タイラバでのスピニングタックルの使い所

タイラバ

前回はベイトタックル・スピニングタックルについてを解説しました。

前回の記事はこちら⬇️
タイラバにおけるベイトタックル、スピニングタックルそれぞれのメリット・デメリット

今回はスピニングタックルの使い所について解説したいと思います。

タイラバでスピニングタックルの使い所

船が流れない時

タイラバは基本ドテラ流しで釣りますが、風と潮が相殺されたり、風や潮が無く、船が流れない時があります。

船が流れなければバーチカルでは同じ場所をずっと探っている事になり、効率が悪いです。

そこで役に立つのがスピニングタックルでのキャスティングです。

船が流れなくてもキャスティングで効率良く広範囲を探れます。

船が風で流れ過ぎる時

船が風で流れ過ぎる時は船からどんどん仕掛けが離れていきます。

そのような時は船ばかり流れて仕掛けをその場に置いてきて広範囲を探れていません。
広範囲を探るという観点からは、極力船から仕掛けが離れすぎないよう、ヘッドを重くします。

そのような状況ではスピニングタックルのほうがフォールの抵抗が少なく、同じヘッドの重さでも船から離れにくく、より広範囲を探れます。

※敢えて船から仕掛けを離していき、横方向にじっくり探る釣り方等もありますが、今回は広範囲を探るという観点からのお話しです。

2枚潮の時

2枚潮の時は風と底潮の方向にもよりますが、上記と同じくフォールの抵抗が少ないスピニングタックルのほうが有利な場合があります。

ただ、基本的に潮の影響を受けにくいのはスピニングタックルですが、風や上潮が弱く底潮がガンガン走っている時などは逆にベイトタックルで潮に乗せたほうが広範囲を探れる場合もあるので注意が必要です。

タイラバにおすすめのスピニングロッド

[シマノ エンゲツXR C-S70M+]


こちらのロッドはキャスティング対応ウエイト20g~100gとなっており、全身がスムーズに曲がる設計で、投げやすさと遠投性能が兼ね備わっています。

 

まとめ

スピニングタックルの使い所について解説しましたが、もちろんスピニングタックルが逆効果の場合もありますし、状況の見極めが大切になります。

ベイトタックル、スピニングタックル両方を準備しておき、状況によって使い分けるようにしましょう。

スピニングタックルが有利になる状況の時(特に船が流れない時)はベイトタックルでは厳しい時が多い為、スピニングタックルを持っている事で一人勝ちになる事が多々ありますので是非チャレンジしてみて下さい。

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